【早めに作品を作れない人へ】自分がすぐに形にできる創作方法を探そう!
この記事に反応が多かったのと、それも参考になるので貼りたいと思います。
仕事しているより創作している方が頭を使うのくだり、わかるw
— 空人 (@en_sorahito) 2018年5月12日
【創作が詰まっている人へ】今のレベルでいいから早めに作品にする次が楽しめるよ【報告】 - 風景研究所【Lab Landshaft Offical Blog】 https://t.co/MH2c2FW4g4
100%の作品を二年かけて1つ出すよりも、60%くらいの作品を数ヶ月に一回出した方が遥かに成長できるのまじほんと。
— Windress (@Windress_JP) 2018年5月12日
ニコニコでもそうだけど、一回投稿すると投稿した瞬間に経験値入る。
投稿しないといくらこねくり回しても入らない。 https://t.co/XDBjS4Ns0u
これはわかる気がする。
— 社 愁@GunBlues (@shu_yashiro) 2018年5月12日
普段の自分がそうだからだけど、見る方としてはそこまでの完成度なんてもとめてなくて、どちらかと言うと勢いとか面白さを求めてるから、正直60%以下でもいいから勢いのあるヤツを出して欲しい。 https://t.co/zOJ7mGbaGt
- 「仕事よりも創作のほうが頭をつかう」のくだりに共感いただいた。
- 完成度は(その時点での)100%でなくても作品をだすと、作者も成長する
- 作品を楽しむ側も、完成までの期間がながいのなら、作品をすぐ見たい
ということで。
今回は作品をすぐに出せる方法を書いていきたいと思います。
作品形態にこだわる必要はない!
以前、こんな記事を書きました。
簡単に言うと、表現方法を増やしたら、表現しやすくなった。
つまりは、作品の公開方法を増やしたことで、作品を完成しやすくなったということです。
実際、こうしたブログ記事も一つの答えです。
音声作品の完成だけにこだわっていたら、今も作品公開はできていなかったかもしれません。
どんどん形にできる作品形式で形にしてしまおう
例えば、とある漫画にあこがれて、「自分の描きたいのは漫画だ!」と思うこともあると思います。
けど、けっして漫画だけにしぼる必要はないのです。
- 漫画で描こうと思っていたストーリーを小説にする
- 漫画家になろうと奮闘するすがたを、漫画やエッセイにする
- ボイスドラマやアニメの原作として、脚本やキャラクターデザインで参加する
など、漫画というくくりに縛らなくても、あなたの表現したいと思うことを表現できる方法はあるかもしれない。
特に今はネットがあるので、同人としてのボイスドラマ、アニメは作りやすいし発表の場も用意しやすい。
そうして、他の活動をしていれば、漫画のネタになったり、ますます漫画が描けるようになる・・・かもしれない。
漫画を描くためには漫画だけを描き続ければいい。ということではないということ。
自分の表現したいことを形にすることを優先しよう!
「漫画が描きたい」のか、「何か伝えたいことを漫画で表現したいのか。」の違いは大きいです。
前者は、漫画を描くことが目的になっている。
後者は、何か表現したい手法で漫画を選んでいる。
ただ漫画を描きたいひとは、何を表現したいのでしょうか。
「こういうストーリーで~」「こういうイラストで~」と思うのなら、それこそがあなたの表現したいことなのです。
そして、表現したいことは、本当に漫画だけでしか表現できないのでしょうか。
ヤマモトナオキ
— ヤマモトナオキ/5/12デザフェスファッションショー! (@yamamotonaoki) 2018年4月26日
ブース【D4,5】
5/12-13両日出展
日本神話タロットのフルデッキが遂に販売開始!
全カード日本神話の物語になっており、
日本神話に詳しい人もそうでない人も楽しめます!
両日とも神様が入れ替わりでブースに降臨!!
12と13で別デザインのうちわを配布!@designfesta #デザフェス pic.twitter.com/9Jx991busd
うつくしい、、感動で涙腺ゆるんでたで!ファッションショーめっちゃよかった!!特にたけみかづちとこのはなさくやとあまてらすはよかった!他にもたくさんいたけどどれもほんと良かった!ほんと書ききれんほど全部のモデルさんとデザインが素晴らしい!#日本神話タロット pic.twitter.com/dvsDB47UPR
— まほ|Maho デザフェス5/12(土) (@maho_1252) 2018年5月12日
皆さんが上げている写真を見て涙が止まりません。
— ヤマモトナオキ/5/12デザフェスファッションショー! (@yamamotonaoki) 2018年5月12日
本当にやって良かった。
協力してくれた皆さん本当にありがとうございます!
8年前のデザフェスで初めて1人で出て、その頃からずっとファッションショーやりたいと思い、それに向けて活動してきました。
夢を一つ叶えたのでまた次の夢を共に。
昨日のデザインフェスタで行われた、ショーイベントの話です。
「日本神話タロット」という作品を元に、ステージショーが行われました。
もちろん、漫画独自の表現はあります。
漫画でしか、表現できないこともたくさんあります!
それを踏まえたうえで、それ以外の表現方法で、あなたの伝えたいこと、表現したいことは形にできる方法があるのです。
あなたの表現したいことを最短で表現できる方法を探そう!
ブログでもいいですし、先ほどのダンスショーのように誰かと協力して表現するのもいいでしょう。
まずは表現したいことを形にすることで、多くの人がその作品に触れられるようになります。
そうすれば、多くの人の手を借りて、いろんな方法で表現してもらえるかもしれない。
この日本神話タロットのかたは、まさにそれを実践してくださっていますね。
日本神話タロットも、もちろん手間も時間もかかると思います。
けど、自分でできる形から作品として表現していったからこそ、ダンスショーの形になっていったのです。
とにかく、形にしていく手段はたくさんあり、早く形にするほうがよいということです。
あなたの表現したいことを表現できる方法を探して、できるだけ早く形にして世間に出す。
そうすれば。
あなたが思っているような形で、あるいは、あなたが思う以上の形でまたその作品を表現できるかも!
だからこそ、はやく形にできる方法を探しましょう!