【お金が足りない人へ】お金ってなんだろうと知ることがお金を手に入れるには効果的
お金ってなんでしょうね。
そんな疑問を解消できる動画です。
動画内容は、某掲示板の書き込みのようです。
実際に、こういう内容が行われたのかは定かではありません。
しかし、お金ってなんだろう。と考えるにはとっても役に立つ内容です。
この動画内のお金は シャーペンの芯 です。
なんで、シャーペンの芯がお金、通貨として成り立ったのか?
そういうことを知りましょう。という話です。
なんでお金について知らないといけないの?
お金なんて、稼ぎ方と使い方さえわかれば、よさそうですよね?
でも、こんな書き方をしているということは、それだけだと問題が起こるのです。
具体的な問題としては、こんなことが分からなかったりします。
- 同じ仕事をしているのに、収入がすくなくなっている理由
- お気に入りの商品がだんだん値上がりや、中身が減っている理由
- 家のローンや保険がどういう仕組みで、長い目でみたら、どうなるのか。
- なんで年金がもらえないと皆が考えているのか
などなど。
要は、お金を賢く使える人は得をできるけど、賢く使えない人は損をする。
賢く使うためには、「そもそもお金ってなんなのか。」を知らないといけない。
「収入が少ないのは~のせいだ!」とか、お金以外にも原因があると思います。
けれど、そもそも収入とは入ってくるお金のことです。
お金の基礎を知らないで、他の原因だけで納得しているのは、
例えるなら足し算を知らないけど、電卓の答えを信用するようなものです。
「電卓が1+1は2と答えを出した!」も答えですが、それだけでいいんでしょうか?
お金を使うなら、お金の勉強をしておくほうが使いやすい!
電卓の話をするなら、電卓の操作方法は知っておきたいですよね。
- + - × ÷
- 1 から 9
- =
- C
くらいは、どんな意味があるのか知らないと電卓は使えません。
1 + 1 =
なんてボタンを押すと 2 と計算結果が出ることが分かればいいのです。
そうすれば、電卓は使えます。
電卓を使えるなら + の意味がわからないとしても計算できます。
+ を足し合わせる。ことだとわからなくても。
「二つの数字があったら、 + を押せばいいや。」
で使えるんですね。
例えば、買い物はこれで済んでしまう。
だって、買った商品全部の金額を順番に + を押せばいいんですよ?
足し算を知っていなくても、電卓があればいいじゃないですか。
もちろん、電卓ならこんなふうに考える人は、ほとんどいないと思います。
だって、学校で算数から習ってますから。
じゃあ、お金はどうなんでしょうか。
買い物してるときに、ちゃんとわかりますか?
- なんでお金を出せば買えるのか
- どうして商品の価格がかわるのか
- だんだんバターの値段が上がっているのはなんで?
- 値段は変わらないけど、牛乳が1リットルから900ミリリットルになった理由は?
もし、これがわからないのなら、電卓を足し算がわからないのに使えるのと何が違うのでしょうか。
と、書いたうえで。
足し算を知らなくても電卓で生活ができるのなら、問題なのです。
上の「わかりますか?」のしつもんに対して、損をしているとか、どうにかしたい。と思わないのもよいのです。
だって、今困ってないことを改善する理由がないですものね?
ただ、知っている方が確実に上手にお金は使えます。
上手に使えるということは、収入があげられるし、支出は押さえられるということです。
電卓を使う時に、足し算を知っているほうが使えるのと同じです。
どうやってお金の勉強をすればいいの?
最後に
「お金の勉強なんて、学校でもしないし、やり方がわからない。」
という人もいると思うので、いくつか、おすすめの作品を紹介します。
「キミのお金はどこに消えるのか」第10話更新。ちょっと前まで雇用はどん底でした。でも今は人手不足。なぜでしょう? それを考えると貧困は自己責任と言い切れないことが分かります。 https://t.co/QjkLgaKI4V pic.twitter.com/ajzoVs3d9U
— 井上純一(希有馬) (@KEUMAYA) 2018年4月13日
そのものずばり、お金のながれや元の考えから、今のあなたのお金がどうなっているのかを読むことができる漫画です。
noteで現在第10話(5月11日現在)まで公開されています。
一つのはなしは、100円と内容に比べて、かなり格安なので手に取りやすさも魅力的なシリーズです。
また、お金への疑問の視点が近いこともあり、
そういう意味でも、あなたのお金への疑問への回答が見つけやすいと思います。
- 消費税をあげると税収は下がる
- 借金をするから国は豊かになる
などの話を、普通の疑問からひも解いて、紹介してます。
とある私立の学校には「投資部」という隠れた組織があって・・・
という話から始まる中学生が株投資をする漫画です。
ただ、今回はお金の勉強についての紹介です。
株投資自体の紹介をしたいからこの本を紹介しているわけではありません。
この本のシリーズには、
- お金とはなぜ生まれたのか。
- どうして、紙幣が使えるのか。
- 銀行は何をしているのか。
- 円とかドルとか、お金が複数ある理由は?
などのお金に関する知識の基礎から入って、投資や保険に続いていきます。
足し算からひき算、かけ算、わり算とステップアップするように知識が入るのがおすすめな理由です。
書籍からの漫画化。
これは、お金を賢く使える人 -お金のプロー のお金持ちからの視点でお金を語っている。
一般的な「金銭感覚の違い」というと、使うお金の大きさの違いと思われがちだが、文字通り「お金への感覚」が違う。
お金持ちが「お金なんていらない」なんて言うと、理解できないことも多い。
だが、この本を読むと、そういう感覚もあるとわかるようになる。
それを即座に自分に使えるわけではないかもしれないが、お金を持っている人、お金について賢い人の考え方を分かりやすく書いているのでおすすめ。
続編もおなじくおすすめなので、載せておきます。