【仕事やめて3か月たちました】『とりあえずすぐには死なない』に気づける何かがあると強い
特に一人暮らしだからというのは、あると思いますが。
仕事辞めてから3か月というと、ちょうど・・・
『次の仕事が決まっていないといけないライン』
と言われていますね。
それ以上以上期間が空くと、採用する会社が減るから。と言われています。
でも、別にいいんじゃないかな。
働いていた頃は、働いていた報酬を大切に使えなかった
働いていた時って、毎日10時間以上は会社にいたんですよ。
土曜日も出勤してましたから、一週間で休みは日曜だけでした。
かなりストレスだったんでしょうね。
お金もかなり、私の会社でのストレスを解消するために使ってました。
少ない時間も、生活するにはいくらかの余裕があるお金も。
ただ、私のストレスの解消のために、消費してました。
この本でも言っているけど、お金は使う際の気持ちでかなり効果が変わるものです。
仕事のストレスを解消するために使っていた時の私は、そのお金で何を得ていたのか。
簡単に言うなら・・・あぶない薬のようなものでした。
- お金を使えば、仕事でのストレスも、疲れも取れる
- そのために仕事しなきゃ。
のループ。滑車のなかのハムスターですよ。
でも、滑車のなかのハムスターは自由に休めるけど、私は休むとクビになります。
有給なんて、ない会社でした。まあ、仮病って手もあるんでしょうが。
そんなわけで、私は会社という滑車のなかで走り続けるのは無理だったのです。
できる人もいるとは思います。そういう人だということです。
自分自身にも相手のにもWin-Winになるお金の使い方
この記事で、サークルの売り上げを出しました。
そのなかで作品制作費を公開しています。
作品制作費は、これは仕事をしている時も、ストレスで頼んだことはありませんでした。
むしろ、「協力してくれてありがとう!」という気持ちで使ってます。
だって、その方の協力がなければ、どれだけ私ががんばったって作品ができない!!
そういうお金の使い道、他にもありました。
登山道具を買うときですね。
富士山にものぼる予定でした。
山のかんきょう次第では、その登山道具がいのちを助けてくれるわけです。
「私にぴったりなものを作ってくれて、教えてくれてありがとう。」という気持ちで買いました。
お金のやり取りしかり。自分が良いと思って相手にも良いと思ってもらいたい
普段の生活での、ちょっとした買い物もそうだし。
なんなら、以前のバイト先の人に「戻らない?」と声ももらってます。
「戻る気はないですが、いざ困ったら」なんて言ってますが、それでもそう思えるだけでも、かなりありがたい。
これも、金銭ではなく、仕事中にWin-Winだったから。だと思うのです。
そんなふうに、自分はすぐには死なないな。と思えるものが増えました。
特に、仕事辞める直前は貯金しかなかったのに、辞めた後のほうが増えてますね。
それだけ、自分自身が余裕としあわせになっているでしょう。