【やる気がでない人へ】「やる気」は存在しないから環境変えて行動しよう
調べた中で一番わかりやすかったので、この記事の内容を紹介しましょう。
今回の記事で伝えたいこと。
それは 「 やる気 」というものは存在しない！
「やる気」なんてものは、この世にはない！
やる気が出なくて、何も手につかない。
いつの間にか、遊んでしまってる。
そういうことありませんか？私はあります。
でも、そもそもやる気ってなんでしょう。
結論としては、やる気は存在しないものを妄想しているだけです。
やる気なんてものは、この世にはありません。
「やる気」が存在しないと言っても、みんなが「やる気」を出せる理由
昔の科学では「カロリック（熱素）」という考え方がありました。
これは「熱素というものが存在するから、この世には暖かい物、冷たい物が存在する」という考え方です。
一見すると、正しいように聞こえきます。
だって、暖かい物を触っていると手が温かくなるけど、触っているもの自体は冷えてきますよね？
「それは熱素の移動が行われたから。」
と言われたら納得しませんか？
でも、
今は原子という考え方が見つかり、原子の振動自体が熱である。と見つかっているため、熱素というものは存在しないと判明しています。
つまり、やる気 ＝ 昔の熱素 と同じようなものなのです。
だから、みんなが「やる気」を出せるのは、別の理由から「やる気があると思われる状態になっている」だけです。
「やる気があると思われる状態」になる方法
じゃあ、どうやったら「やる気があると思われる状態」になれるんだ！
それは簡単です。
「やる気」があったら、何をしているんですか？
と聞かれて、答えた行動をすればいいんです。
その行動をただ始めればいい。
「行動をするために必要なんだよ！」
と言われるかもしれませんが、何が必要なのでしょうか。
「やる気」は存在しないことはすでに書きました。
でも、行動する気にはなれない。「やる気」が存在しないとしても、行動する気になれないのは事実ですよね？
だから、行動する気になれなくてもいいから行動し始めちゃうんです。
実際、行動を始めるとだんだん行動しやすい心理状態になってきます。
それこそ、熱素と同じように。
存在しない「やる気」ではなく、行動を始めることで行動しやすくなるのは。
熱を加えるともっと温まりやすくなること（原子が動き始めることで、ますます原子が動きやすくなること。）と同じです。
行動しやすい環境を整えよう
行動すればいい。
と言っても、たた闇雲になってもしかたありません。
ひたすら長い一直線のレースで走るのと、ちょっと時間はかかっても車を用意するのでは勝敗が大きく変わることはわかりますよね？
それと同じように行動しやすい、成功しやすい方法を準備しておくことは大事です。
行動しやすい環境を整えて、行動の成功率や効率性を上げていきましょう。
ブラック企業等で行動に見合わない報酬でがんばったりする意味はないよ。ってことです。
行動することで行動できる！からと言って、ただ行動するだけでもダメなのです。
それでも、行動するための障害になっていた「やる気」がないことを紹介いたしました。
参考記事：
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他参考サイト
今回の記事を書くきっかけになった記事はこちら。
画像クレジット：
skyseeker （https://www.skyseeker.net/）
