風景研究所【Lab Landshaft Offical Blog】

ラボ ランドシャフトの公式ブログです。

【旅行に交通費はいらない!】交通費0円で茨城→横浜間を旅してわかった「3つのお金の真実」

 

はい!茨城県の家から横浜まで、徒歩とヒッチハイクのみで移動しました!

 

 

 

①お金を稼ぐためにお金を使うよう強制されている

 

今回、初日の支出は「448円」と書いてます。

 

これは、ヒッチハイクした先で泊めていただいたので、宿泊費がなくなった。

夕食(次の日の朝食)をご馳走になったからです。

 

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ここで思ったのは、こうした出会いを会社に勤めていてできるのでしょうか?

 

今回のヒッチハイクにかかった時間は、約3時間半。

 

それも、3時間半かけたらヒッチハイクが成功する・・・わけじゃない。

 

成功せずに、その日が終わるかもしれない。

 

それでも、私には時間がありました。

 

ヒッチハイクに挑戦する時間。

失敗しても取り戻せるという確信。

 

だから、ヒッチハイクができたのです。

 

 

 

会社員にヒッチハイクする時間も、心の余裕もない

 

これが、週二日しか休みのない会社員だったら、無理です。

 

一日目にヒッチハイクで3〜5時間で車に乗れました。

二日目に同様にヒッチハイクで帰るとして・・・。

 

その感覚で移動して、何ができるのでしょうか。

 

だから週二日休みの人は、長距離移動に「お金を使わざるえない」状態なのです。

 

 

そのお金は、あなたの時間を使って仕事をした結果です。

 

つまり、

「時間(残りの命)を使ってお金を手に入れて、」

「何かをするために使わざるえない状態」

にさせられているのです。

 

②お金はやりとりのツールの一つ。他のやりとりもたくさんできる。

 

移動する際にお金を使う。

 

ということは、「〜まで行きたいのでお金で払います」ということ。

 

 

今回、私は徒歩とヒッチハイクのみで目的地につきました。

 

 

 

徒歩は、自分自身の行動です。そこに、人とのやりとりはありません。

 

昔ならいざ知らず。今はグーグルマップの道案内で目的地までの道はわかりますからね。

 

 

 

ヒッチハイクは、その逆で、ずっと相手とやりとりを続けます。

 

車に乗せてもらうまで、

いろんな人に無視され、断られて、やっと乗せてくれる人に出会います。

 

乗せてもらってからも、こちらの目的地を伝えたり、車中の会話をします。

 

この車中のやりとりが「お金を払う」ことと同じ意味を持つのです。

 

 

 

 

しかし、お金と違う点もあります。

 

お金は、その後も渡した相手の手元に残ります。

 

ヒッチハイクでのやりとりは、互いの記憶に残るだけです。

 

 

 

人間は、決してお金や物質的なものだけで生きてはいません。

 

ヒッチハイクでのやりとりは、結果的に互いに感情的なじゅうじつをくれます。

 

③お金がないと無理と思うことは、進む気持ちと方法がわかれば解決できる

 

当たり前のことを言っているように思うかもしれません。

 

でも、こう思ったことはありませんか?

 

「お金があれば〜」

「お金がないから〜」

 

これが実は間違っているということなのです。

 

 

 

今は、ネットがあります。

 

昔と違って、いろんな情報に触れることもできるし、発信することもできます。

 

昔よりも、方法を見つけやすいのです。

 

だからこそ、「お金があれば〜」という機会は実は減っているのです。

 

 

「お金があれば〜」と思った時に、探してみることを選んでみてくださいね。