【労働者をやめたい人へ】自分の興味ある所をかたっぱしからやって収入先を増やしてみよう
といっても、自分も労働者をやめていても、この先数か月後は不安な生活を送ってます。
それでも。
この記事を書いたのは、サークルでやっている作品の売り上げがすごいことになっているからです。
これだけだと生活はできません。
それでも自力の収入が少しでもあると、自分のなかの常識が大きく変わります。
今日は、そんな話をしたいと思います。
音声作品で大きな収入があったけど、黒字??
このサークルでも、音声作品を作成しています。
今も一本作成中です。
このサークルの新作もありますので、ぜひ、聞いてみてくださいね!
それで、具体的にどこまで販売できているのでしょう。
このサークルの全ての作品で、今日までの今年の売り上げです。
一月からの合計が約1万4千円。
月で割るとすると、一月2千4百円。
ついでに、製作費はイラストや音声、作業量含めて赤字です。
作品制作費は回収できてません。
でも、私の個人サークルでここまで販売できるんだ!という結果なのです。
この値段は、このサークルの作品に興味を持って、購入して聞いてくれるみなさんのおかげです。
もちろんお金はほしいのです。
それはそれとして、購入して聞いてくれて、時々感想もいただく時。
こういう風に良かったです。と言っていただけたら、楽しいですね。とっても。
「売れてないなら意味ない」とは決してならない。やったからこそ、成功もある
そして、先月。
まったく別のサークルにて、音声作品を一作出しました。
このサークルは、先月に出した作品一本のみのサークルです。
(このサークルと、ラボ ランドシャフトは別サークルなので、売上本数は隠してます。)
このサークルは、かなり売り上げてますね。
それでも3千円の黒字です。製作費が17万円かかっているので。
それだけ楽しんでいただけているようで、こちらもコメントが楽しかったりします。
このサークルでの売り上げは、「ラボ ランドシャフト」での活動があったからこそ実現できたものです。
赤字でも小さく初めていったからこそ、大きなことにも挑戦できる
ラボ ランドシャフトでの小さい成功と次に少しの挑戦
ラボ ランドシャフトの音声作品は、去年の6月に初作品を出しました。
この作品は、音声のみを依頼しました。
パッケージは、以前富士山に登ったときに、山頂で自分で撮った写真に文字を載せています。
この作品は、製作費は8千円ほどで、今は1千円の黒字になってます。
それでも、初めての音声依頼でした。
とっても、とっても! 緊張しました!
初めてなので、依頼の仕方、台本の読みやすさ、誤字などなど。
幸いにも、やり取りや納品もすばらしい方で、いろんな経験を無理なく積ませていただきました。
そして、次の作品ではイラスト依頼に挑戦しました。
この二作品を作る以前に、いろんな方の協力や助言をもらいつつ、初めてのことを毎回挑戦して、ラボ ランドシャフトの作品を作ってきました。
そして、別サークルの一本の成功に挑戦できた
いろんな方の協力をいただきつつ、作品を作るたびに新しく挑戦をしていきました。
もちろん、そんなに毎回成功してるわけではなかったです。
台本書くのを一月のつもりが悩んで4か月かかったり、いろいろありました。
それでも、そうした経験もあったので、別サークルにて作品を出して、こうしてみなさんに楽しんでもらっています。
そうじゃなかったら、1作品に17万円をつかって準備は難しかったかもしれません。
依頼せずに自前で用意できるものだけで作品を作ることもできるのです。
一番初めに出した「追体験」はそうでした。
けれど、自分にはないスキルを持っている人に協力してもらえたら、もっといい物ができる!
そして、私は作品に協力してくれる人には、きちんとお礼をしたい!
(協力してくれた分の報酬を払うことは、当たり前ですからね。)
そういう必要性を考えて17万円を出す!と決断できたのは、以前の作品の経験と人のつながり、販売先のHPがあったからです。
自分ができることを少しずつ形にしてみよう
「労働者をやめたい」とは思っていました。
けれど、実際にその可能性があったのは、そういう思いでやったことではありませんでした。
「こういうことを伝えたい」
「こういう作品を自分がほしいから、作りたい」
そう思ってやっていた趣味の活動から、こうして収入になることもあるのです。
「自分のしたいことをするには、自分のしたいことで人を喜んでもらおう。そこから、お金をもらえるようになろう」という言葉を聞くことがあります。
作品で喜んでいただけたら、嬉しいです。
作品に協力してくださったかたには、報酬からおいしいご飯をたべていただきたいです。
そして、自分もお金がほしい!!
生活もしたいし、そこから次の作品を依頼したい!!
次に作品作るときは・・・というか、今も作っています。
作っている作品は、儲けも考えてます。
だって、その分、人に手に取ってもらえて楽しんでもらえているわけだから。
でも、それはあくまで手に取ってもらうため。(次の作品の制作のためでもある。)
一番は・・・。
自分が、こういう作品がほしい!!ですね。
「聞いてほしい!」「自分が作品を見たい!」
そういう思いで作品は作ってます。