風景研究所【Lab Landshaft Offical Blog】

ラボ ランドシャフトの公式ブログです。

【自分には〜ができないと思っている人へ】自分が決めた予定や状況は、自分がルールをつくる側になれば解決する

 

と言うわけで、今回は人生初のヒッチハイクの話です!!

 

なんで、ヒッチハイクが成功したのか!!

 

それは、自分の持っていた『自分ルール』に従う側から、作る側になったからです!!

 

今、その時に、あなたが行動する理由も条件も、自分自身で作ることができるのです!!

 

ヒッチハイクを始める前から車に乗せてもらうまで

 

人生初のヒッチハイクをするに当たって、私は二回ルールを作る側にたちました。

 

1度目:ヒッチハイクをするか、どうかを決める時

 

今回は、3日歩いて横浜に行くことにしました。

 

その道中、私はこう考えました。

 

「歩くの疲れた。あきた。

 

そこで、私は二つの選択肢を持っていました。

 

  1. このまま、予定通りに歩けるところまで歩き続ける
  2. 他の手段をとる

で、私は、自分の決めた予定を壊して、今、これからの行動を決める方針、ルールを作りました。

 

それがヒッチハイクです。

 

一回もしたことがない、ヒッチハイクを唐突に、スケッチブック以外の準備もなく、とにかく見よう見真似ではじめました。

 

そこで、できない。という思いは多少はありました。

 

けれど、私は、できないと言う考え(決まったルール)に従う側から、

 

ヒッチハイクできる(新しいルール)を作る側になることにしたのです。

 

2度目:ヒッチハイクで、車に相手にされなくて、心が折れた時

スケッチブックに「東京」と書いて、車を呼び止めてみました。

 

しかし!!

 

一切、車は止まってくれません。

 

全く、反応の一つもなかったので、10分で心が折れました。

 

歩いている人も、コンビニに来た人も、車の中の人も

 

「なんだ、あいつ」と言うような目線を送ってくれたからです。

 

 

そこで!!

 

 

今の自分の折れた心(自分が認識している状況、ルール)にしたがって諦めるよりも、

 

ヒッチハイクに成功した先人の動画やブログを見ることにしました。

先人に従うと言う方法(自分が知らない状況、ルール)を自分につくる側になったのです。

 

 

先人の動画を見ると、

 

「二人で5時間かかった」

「下道では1時間かかった人が、高速では5分で乗れた」

 

という動画をみて、勇気をもらいました。

 

ヒッチハイクをした人たちの経験談や、方法論から、実際にヒッチハイクする場所を変えたり、動作を変えたりしました。

 

 

そうした結果、笑顔を続けられるほど、心が回復しました。

 

信号で止まっている車からは、手を降ったり、×を手で作ってくれたり。

そんな反応をもらえるようになって、手応えを得ました!!

 

その結果、今回は快く車に乗せてくれたトラックの運転手さんに出会うことができたのです!!!

 

自分の予定、状況、能力は、過去の自分が決めたルールにすぎない

 

たまにこんな感じの言葉を聞きます。

 

「日本人はルールに従う。外国人はルールをつくる。」

 

実際にその通りかどうかは、今回は関係ありません。

 

 

自分の予定、状況、能力、可能性 などなど。

 

 

これは、なんで、そう分かったり、思ったりしているのでしょう。

 

 

それは、過去のあなたが決めたルールでしかないのです。

 

 

 

そのルールに従うことで、良いこともあるでしょう。

 

その逆に、今回のように、そのルール以外のルールを作ってしまうこともできるのです。

 

 

あなたが、今、できない。あるいは、したいけどできない。と思うことがあるのなら。

 

その中で、決められたルールに気づいて、それを変えてみてはどうでしょうか?