【正しいことができてない人へ】自分のなりたい姿ややりたいことは、思った今言えばできるようになる
制作期間、約一年でしょうか。作品を申請しました。
ラボ ランドシャフトから音声作品がでました!!
といっても、作業量だけで考えるなら去年の秋には出せました。
音声やイラスト等は、去年には納品されましたし。
では、なんでこんなに時間がかかったの?
こんな記事も書いているのに?
逆にこの記事を書いたから、やっと完成させる覚悟が決まったのです。
今回は、自分がこうなりたいと思っていてもできていないこと。
それでも、それを発言していくと、自分でもできるようになるという話です。
台本をまとめるのに力を使いすぎて大変と思い込んでしまった制作作業
さっきの記事に書いてある通り、「自分ができる形ですぐに形にするべき」です。
去年の6月。ほぼ、一年前に作品を出しました。
そして、その次の作品を夏。遅くても秋ごろには出したいと思っていました。
そこで、さっそくイラスト依頼を出して、次の作品のネタと内容を詰めていく作業が始まります。
いろんな人に協力してもらったりして、かなり軽快に作業もすすみました。
ところが。
いやー。台本を作る段階で、ドラマパートにかなり悩みました。
仕事が忙しかったというのもあるのでしょうか。だんだん精神的に余裕がなくなってきたのでしょうか。
ドラマのとある点でずっと悩んじゃって、「ああでもない、こうでもない・・・」と台本がかけない時間が約4か月もかかってしまいました。
これがいけなかった。
四か月、いじくりまわした台本は、どれだけ完成度をあげても自信がもてなくなったんですね。
「これでいいのか?本当にいいのか?」と言い続けることになったわけです。
しばらく時間を置き、読み返して大丈夫!と思って音声を送っても。
音声そのものには問題なく、台本にも大きな問題はない。
小さい修正はあっても、それも編集でどうにかなるものでした。
でも、「これでいいのか?」病はおさまりません。
「もっと良く出来るんじゃないか?」「これじゃ、だめなんじゃないか?」と4か月も悩むと、作品作ってる間中思ってしまうようになります。
音声編集している時間のしんどさが増してくるのです。
いっそゲームしながらやったら、逆に作品に向き合えた
編集終わったら、音声の確認をするわけです。
けれど、自分の台本を読まれてるわけです。
自分の台本への自信を、自分自身の思い込みでなくしてしまった私は、編集した音声を聞き直すことができなくなったりしてました。
なので。もういっそ、BGMで、半分意識しないくらいで聞いてみよう!
と思って、モンハンやりながら全編流してみました。
「お?聞けた!」全編、バゼルギウスを3頭狩猟してる間に聞けました。
で、一度聞けてしまうとモンハンやりながら、「ちょっとBGM大きいかな?」と見直す余裕もできて、あとはモンハン切って編集作業もできるようになりました。
むしろ、「お?ここのたまちゃん、かわええやん!」と自分の台本の良さも楽しむ余裕もできたり。
そんなわけで、昨日申請しました!!
自分の記事で言葉にしたから、自分自身でもできた
「自分のいますぐ完成させられるもので完成させるほうがいいよ。」
「わかってるんだけどさ!!」
自分の中で考えていた時って、こんなふうになっていたわけです。
ですが、記事にしていまうと、もう(いい意味で)取り返しがつきません。
自分で言ったことができてないなんて、カッコ悪いじゃないか!
あとは、記事にすることで、「人に説明する文章」が生まれるのです。
自分が想定する人に、こういうことを伝えたい。
自分自身がわかっていないのなら、自分自身に一番ひびく文章になったりもするわけですね。
というわけで、やっとこさ、作品にむきあう気持ちが出てきて、そのなかで手段として「モンハンしつつ聞いてみる」ことから初めて成功したわけです。
自分がなりたい姿は、『今できているか』は置いておいて発言しよう
「こうしたほうがいい」と言った時。
「でも、お前やってないじゃないか。」「なら、どうして自分はしないんだよ。」
って人、いませんか?
確かに、自分が言ったことが自分でできていないのは、言ったことを信じてもらえないでしょう。
また、自分がしていない人の中には、ただ「人にやらせたいだけ」の人も多いです。
ただ、自分自身がこうしたほうが思っていることなら、発言しましょう。
発言してみたけど、それでもできていないなら、その方法を探せばいいわけです。
今回の私の場合だと、
【4か月台本に悩んだ結果、台本の内容に自信が持てたくなって、見返すことがしんどく感じられるようになった】
【モンハンしながら、ながら作業をしてみることにした。】
【ながら作業で台本の良さにも気づき、自信が持てて、しっかり編集作業に手中出来るようになった】
となったわけですね。
また、発言することで人の意見を聞けたり、「人に言ったからやってみるか!」と思うこともできます。
ひとつの解決方法として、「まだ自分はできてないけど、これからしたいから発言する」という方法をご紹介しました。