【アニメ 漫画を楽しめる人へ】楽しむことで、すごい経験と視点を得ている理由【思考】
今回の記事は、以下の生放送の内容も参考にさせていただいています。
掲載許可をだしていただいた Windress様ありがとうございます。
アニメも漫画も、遊びであり、ただの暇つぶしとする人が多いです。
でも、こうして日本の大きな産業としてもてはやされるようになっています。
というわけで、
この記事は、そんなアニメや漫画を楽しんでいる人への記事です。
なんで見るんでしょうか。
なんで読むんでしょうか。
ワクワクしたり、
ドキドキして、
楽しいから。
たった一言でまとめるなら、そうなると思います。
でも、実は。
アニメと漫画で楽しんでいると、すごいことになっているのです！
結論だけ先に書くと、
アニメや漫画を楽しめる人は、
そうじゃない人の何倍も人生経験をしているのです！
アニメや漫画だからこそ見える、他人の視点がある！
アニメも漫画も、実際に体験している！
ロボットアニメで、あんなにワクワクするのはなぜでしょうか。
それは、巨大なロボットが動いているのがかっこいいから。
でもアニメだったら、ただの動くイラストですよね？
でも、かっこいい。
それは、そのロボットをアニメを通して、見て、体験しているのです。
最近のVRは特に分かりやすいですね。
ヘッドディスプレイと、ヘッドホン。
手にはリモコン。
たったそれだけで、
あなたは今のあなたとは違った場所で、
知らない物や人とやり取りできるのです！
それと同じことが、実はアニメの画面でも起きているのです。
アニメや漫画を通して、他人の人生を経験できる！
物語の多くは、だれか主人公がいたり、語り部がいたりします。
そのキャラクターの言葉、思いを真剣に楽しめるからこそ、
多くのアニメや漫画は楽しいのです。
なんで、真剣に楽しめるのか。
それは、
そのキャラクターたちを体験できるからです。
アニメでも漫画でも、夢中になるといろんなことを考えます。
「この状況から、主人公はどうするんだろう」
「この世界はどうしてこうなんだろう」
「このキャラクターの考えは、よくわからないな。」
「そうして、こんな結末なんだ！」
いろいろ、考えますよね？
楽しければ楽しいほど、
思わず、その世界の、その人たちのことを考えちゃいます。
アニメや漫画を通して、体験して、考える。
自分のいる現実以外のできごとや、人や、場所のことを。
現実以外を考えることのすごい効果！
現実の世界について、どこまで考えているでしょうか。
少なくとも私は、
なにかのアニメや漫画に夢中になっているその時は、
現実の世界なんかよりも、
ずっとそのアニメや漫画の世界のことしか考えてませんね。
だって、その時は、それが面白いから！
人の行動、考え方、思想。
現実とは違う世界のルール、常識、風俗。
なかなか実際に見れない事件、体験、経験。
かっこいいもの、美しいもの、すばらしいもの。
そういう現実では経験できないことを、いっぱい考えて体験している！
こうやって書くと、
すごい経験をしているように思えませんか？
相手の気持ちになって考えよう。って実際できる？
「相手の気持ちになって考えよう」ってよく聞きませんか？
相手の気持ちを考えるヒントってどうやって知るの？
学校だったら、
教師、同級生の目線、
クラスで浮かないように。とか。
職場だったら、
職場や同僚との空気間。
上司からの評価。
お客さんとの距離感。
みんな、どうやって考えてるんですかね？
どうして、そういう状況で相手のことがわかるんですかね？
- 学校や職場など。これまでの人生経験。
- 親や教師、上司、友人の言っていた常識やマナー。
これらで知っているから。
なんて答えるひとが多いのではないでしょうか。
でも、これって逆に言えば。
相手を知るためのヒントが、
- 人生経験 ＝ 自分一人だけの人生の経験
- だれかの言っていた常識やマナー ＝ その人から聞いた人生のヒント
だけなんですよね。
私からすると、
すごいヒントが少なすぎると思うし、博打だと思います。
だって、
- 親や教師、上司、友人が間違っていたら？
- 人生経験を過ごした場所自体が、あなたに合わない場所だったら？
どこで相手の気持ちを理解するヒントを見つけるんですかね。
情報も手に入らないし、詰みだと思うのです。
アニメや漫画を楽しむと、考えるための情報が得られる。
さっき、アニメや漫画で
現実では経験できないことを、いっぱい考えて体験できる！
と言いました。
でも、これが相手を理解するための情報になるのでしょうか。
結論から言うと、なります。
だって、
- 自分以外の人生経験の一部を垣間見れる。
- 自分以外の体験に対してのアドバイスやヒントを見れる。
しかも。
この経験や体験は、触れたアニメや漫画の数だけ増えていきます。
一本のアニメを見たら、一つ。ではありません。
その一本のアニメで描かれた数だけの世界、人々の数だけです。
情報量がまったく違いますよ。
そして、情報が多ければ多いほど、
当然、相手を理解しやすくなります。
「ここ、進研ゼミでやったところだ！」と
教材で見た問題形式だったから、
テストが解けるという話がありますが同じです。
結論：多くの物語に触れることで、いろんなことを知ることができる
アニメや漫画でしか、その効果はでないのか。
そんなことはありません。
- 小説
- 体験記
- 日記
- 映画
- 動画サイト
- Vtuber
どれでも、同じような体験ができると思います。
自分にあった 物語に触れる機会 があれば、それでいいのです。
ただ、たくさんの物語を見たいのならば、
つまり、より多くの物語を楽しみたいのならば、
アニメや漫画は、
短い時間で 多くの情報を 分かりやすく 見やすい方法です。
大事なのは、
多くの物語に触れている人は、
より多くの人の人生や、考え方を知っている。
だからこそ、
自分の人生でもそれを使えるということです。
